開発姿勢で原作再現!のメーカーを僕達はまだ知らない

サミー「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

あれから何年ですかね?
結局サミーからですが
いつ作り始めたのか知りませんが
(パチ・スロ同時発売の弊害もあってか)
開発期間の短さが滲み出てる台になってます

まず「あなる」はOKなんですねw


でスロからですが
最大の問題点である
全くこの業界向けではない版権をどう料理したのか?

結論から言うと原作再現や落とし込み含む色んな事から
”完全に逃げてます”

スロットの基本的な演出フォーマットとして
通常演出でキャラの日常描写ができるので
そこで登場キャラの人間関係を自然に
(原作未見でも)打ち手に見せる
なんとなく理解させる事が出来

さらに、そこから発展させて
バトル等のイベント演出に入る
ストーリーを活かしながらの自然な演出の流れが作れるのが
パチンコにはないスロならではの優位点なんですが


この台通常時、数字&図柄回ってるだけのパチンコ演出になってます・・・

そこからの短めのエピソード系発展演出も10パターンぐらいあるにはあるが
通常時が数字回ってるだけなので
唐突感は否めない(と言うかまんまパチンコなんだよね・・・)

でメイン契機のチャンスゾーンは
チビキャラの「めんま」がワチャワチャしてるだけの
脈絡の無いギャグ演出で当たればATでストーリームービーが流れ
ここで初めて原作の概要を見せてくれるんですが

それも最初だけで後はまた数字回ってるだけの演出
発展しても基本はチビキャラが隠れんぼしたり
新規アニメで夜店でパートナーが誰かとかの
流れの無い演出ばかり

とにかく終始数字回ってるのを見せられて
たまにチビキャラと流れ無視の唐突なショートエピソード見せられる台で
あの花らしさを堪能出来るかといえば”否”で
(原作知らない人には意味不明かつ
良さが伝わるとはとても思えない)

演出の大半をしめる
(原作の秘めた悲壮感とかの無い)
明るい「めんま」をひたすら堪能させれらるだけの台になってます

あと楽曲も、あまり流れずOP/ED共に
上手く使いこなせてるとは言い難い状態でした


こう書くと原作再現から逃げたと思うかもしれませんが
問題はそこではなく

この台の演出フロー見てもらえば
勘のいい人なら気付くかもしれませんが
この台の演出パーツって完全に5.9号機のフォーマットの物なんですよね

・通常時からの演出の流れが出来ないので
日常演出放棄しての通常時の数字回転(大神とかがやってたやつ)

・裏がボーナスなので、流れのない単発の短い発展や連続演出やCZ

・同じく流れの無いキャラだのみのボーナス演出(この台では疑似ボに変換されてる)

・RT入ってから(この台ではAT)固定ゲームなのでそこでストーリー展開

あと

・原作再現の不自由さをメインキャラの可愛さだのみで誤魔化す

もかな

と大神やダンまち等がやってた、5.9でどう版権再現するかの
苦肉の演出フォーマットそのまんまなんですよw

で、何が言えるかといいますと

この台、6号機で「あの花」と言う難しい版権をどう再現するのか?
を真剣に考え抜いて作られた物ではなく
5.9号機時代に作ってて
間に合わなかったのか、P・S同時発売のスケジュールの都合か
急遽、スペック弄ってパーツはめ直しただけの
手抜き台だって事です


6号機の「あの花」を作る事から逃げ
難しい原作を落とし込む事からも逃げ

色んな事から逃げまくってる
原作初期の主人公「じんたん」そのもので
開発姿勢で原作再現と言う前代未聞な台に仕上がってますw



あとパチンコですが

スロがパチンコ的なんで同じかな?と思って
ちょっと打ったら
通常時の日常演出でのキャラ把握が無いのを
ちゃんと理解してて通常の数字回ってる状態から
普通は大当たり中とかに流れる
キャラのバストアップ画とキャラ紹介文の画面を
バンバン強制挿入して、無理やり打ち手にキャラの人間関係を刷り込んできますw

ちょっと触っただけですが
パチンコの演出の不自由故の仕方無さ踏まえてですが
まだ、マシに見えましたね
楽曲もこっちの方が上手く使ってましたし